昭和法人会からのお知らせ
2018.01.19
青年部会:本年度も「租税教室」に取り組んでいます
青年部会では、本年度3年目となる租税教室を開催しました。
本年度は当青年部会では管内の小学校の内4校を担当し、12月15日(金)に御劔小(瑞穂区)と白金小(昭和区)で、19日(火)に植田北小(天白区)で開催したほか、年が明けて1月18日(木)には植田東小(天白区)で開催しました。
この租税教室は、昭和税務署管内租税教育推進協議会が進めているもので、わが青年部会のほか、税理士会の税理士や税務署の職員、県市町の職員も講師役として協力し、租税教育活動の一翼を当青年部会も担っています。
講師役となる青年部会役員も、事前に講師養成研修を受講したり、それぞれ仕事を終わった後に寄り合って予行演習をする等により本番に臨みました。初めて経験する講師役は開始前は緊張の面持ちでしたが、終了後はいきいきとした子供の反応に直接接し、来年度への活動に向け意欲を燃やしていました。
12月15日(金)、瑞穂区の御劔小学校において6年生51名を対象に、本年度のトップバッターとして黒宮淳司部会員が租税教室を実施しました。
黒宮部会員は、昨年度に続いての教師役であり、昨年子供たちとの直接接点を持てたことが自信となり、本年度は2クラス2限続けての授業でしたが、その手ごたえを感じていました。
御劔小学校で租税教室を行う黒宮淳司部会員
12月15日(金)、昭和区の白金小学校において6年生20名を対象に、奥田一善部会員が講師となって租税教室を実施しました。
奥田部会員は、講師役は初めての経験でしたが、予行演習の効果?もあって、子供たちの質問にもしっかり答えることが出来、無事に役目を果たすことが出来ました。
白金小学校で租税教室を行う奥田一善部会員
12月19日(火)、天白区の植田北小学校において、6年生2クラス合同の76名を対象に江場大二部会員が講師となって租税教室を実施しました。
2クラスの合同開催のため、子供たちは床に座った状態での授業でしたが、江場部会員の力の入った授業に、真剣な眼差しで授業に参加していました。
特に、1億円(レプリカ)を目の当たりにした時の子供は、その重さ体感し、少しだけお金持ちになった気分を味わいました。
植田北小学校で1億円を持って租税教室を行う江場大二部会員
本年度最終となる租税教室は、1月18日(木)、天白区の植田東小学校において開催しました。当校は6年生4クラス143名を特活室に一堂に集め実施しました。
講師の西本部会員は、大勢の児童を前にして緊張したスタートとなりましたが、熱心に聞き入ってもらうことが出来、最後の1億円の重さ体験コーナーでは長い行列ができるなど盛り上がった授業となりました。
植田東小学校で6年生4クラスに授業する西本賢太郎部会員