昭和法人会からのお知らせ

11月16日、「税を考える週間」行事の一環として、役員総集会を開催し、現在行っている会員拡大運動の状況等を報告するとともに、併せて「税務署長講演会」をメルパルク名古屋にて開催しました。
特に、坪井伸介昭和税務署長の講演は、「お酒を楽しむために」という演題で、署長が税務経験の中で長く経験された酒類行政のお話を、お酒のルーツから始まり、お酒の弱い日本人など、いろいろなデータを駆使して映像や板書を使い、大変わかりやすく解説をいただきました。中でも、昨今日本酒の輸出が増えているという話題では、「クールジャパン戦略」を官民挙げて取り組んでおり、その具体策として「日本食・食文化の海外展開・日本産酒類の輸出促進」においては、産業振興等にも携わり、税務署がそんな仕事もしていることなどを初めてお聞きすることもあり、実務を経験された方ならではの興味深いお話を伺いました。
昨今では、日本酒をたしなむ女性の方も増えてきており、今後産業的にも期待の大きいところを感じました。
署長様のお話を伺い、さらにお酒を楽しむ機会になればと思う講演会でした。