昭和法人会からのお知らせ
2019.10.23
女性部会 社会貢献事業「講演会とプレミアムコンサート」を開催しました
昭和法人会女性部会では、10月23日(水)メルパルク名古屋にて、社会貢献事業「講演会とプレミアムコンサート」を開催しました。
毎年恒例となったこの行事も、楽しみに待ちわびる方々も多く、本年も約270名の方々にご参加いただき、大盛況の公演会となりました。
本年第一部の講演会の講師は、日本レコード大賞や日本有線大賞受賞など多くの作詞を手掛けられた作詞家の荒木とよひさ氏をお招きして、「もう一度、自分の心にラブレター」と題して、学生時代に作詞作曲した「四季の歌」から始まり、故三木たかし氏と手掛けられた多くの受賞曲の作詞、作家としての思いなどをお話しいただきました。途中からは、第二部に出演予定の演奏家甚目裕夫氏との掛け合いで、現在の演奏家活動などを面白おかしくお話しいただきました。
第二部のプレミアムコンサートでは、甚目家が音楽ファミリーとして初めてそろってご出演いただき、ピアノ・ヴァイオリン・チェロのアンサンブルによるモーツアルトのクラッシックに始まり、途中からオペラ歌手の二宮咲子氏及び第一部出演の荒木とよひさ氏にも加わっていただき、昭和歌謡メドレーとして「時の流れに身をまかせ」「別れの予感」など荒木氏の作品を歌とともに演奏していただきました。最後には、参加者全員で「四季の歌」を歌って締めくくりました。
参加者の皆様は、懐かしい昭和歌謡に触れるなど楽しいひと時を過ごすことが出来、来年の出し物にも関心が寄せられる好評を得た催しとなりました。
第一部 作詞家 荒木とよひさ氏
第二部 甚目裕夫ファミリーが勢ぞろい
参加者も加わったコンサート風景