昭和法人会からのお知らせ

10月23日（金）、金山のサイプレスガーデンホテルにて、昭和・熱田・中川・半田法人会の4会が合同で資本金が1億円以上の大規模法人を対象とした「合同講演会・研修会」を開催し88名が受講しました。
第一部として、講師を名古屋国税局 調査部長 野路英幸氏による「税務行政の現状と課題」と題して、「税務行政の将来像」や「国税課税の取組み」などを講演いただきました。
第二部では、講師は名古屋国税局 調査部 調査審理課長 木下 篤氏により、「申告書作成のチェックポイント」と題し、日頃申告書を審理する立場から「誤りが多い事項」や「申告書の自主点検と税務上の自主監査」に関する確認表の活用について詳しく解説されました。
最後に、新型コロナ禍の中で迎える所得税等の確定申告会場の混雑緩和に向け、極力e-Tax（電子申告）の利用の推進についての協力を強く要請されていました。
参加者は、経理担当等実務を担当されている方が多く参加されており、新型コロナ感染防止策を行う中で、最後まで熱心にメモを取っていました。