昭和法人会からのお知らせ

 昭和法人会では、6月10日（木）、メルパルク名古屋 瑞雲の間にて、第9回通常総会を開催いたしました。
本年の総会は、緊急事態宣言の下での開催となったことから、一層の感染防止対策を取り、消毒や座席間隔の確保、参加者間の会話を自粛する等の感染症拡大防止策を講じた上での開催となりました。
総会の冒頭、本総会への出席99社、委任状2，232社、合計2，331社の参加を得て、本総会が有効に成立されていることが宣言されました。
議案の審理に当たって、第1号議案「令和2年度決算報告承認の件」、第2号議案「定款の改正案承認の件」、第3号議案「定款第7条に定める会費規程改正案承認の件」、第4号議案「役員選任案承認の件」、第5号議案「公益社団法人へ認定申請の件」、第6号議案「公益社団法人昭和法人会定款等承認の件」及び第7号議案「公益認定申請に伴う手続き承認の件」が順次上程されました。
議長はそれぞれの議案について審議に付し、採決が行われた結果、すべての議案において満場一致で承認可決されました。中でも、第3号議案、第5号議案、第6号議案及び第7号議案の決議に当たっては、定款第17条第2項の規定により総正会員数の3分の2以上（4月1日現在の正会員数3,073社の3分の2である2,049社以上）の賛同が得られたことが確認されました。
その他、①令和2年度事業報告、②令和3年度事業計画及び収支予算について報告がなされ、コロナ禍の状況であっても、それぞれ工夫した会運営への期待が寄せられました。
議案の終了後、本年の総会をもって会長を退任することとなった柴垣信二氏に愛知県連から感謝状が贈呈されました。また、来賓としてご出席いただいた昭和税務署長 中村猛文氏からご祝辞をいただき、総会は盛会裏に終了いたしました。