昭和法人会からのお知らせ

昭和法人会では、8月28日（土）、汐路、瑞穂ヶ丘、田光、津賀田、萩山、円上、北山、川名駒方支部の８支部が合同で、「第１０回支部合同狂言鑑賞会」を中区三の丸にある名古屋能楽堂にて開催しました。
しかし、開催日の前日である27日に愛知県下に新型コロナによる緊急事態宣言が発出され、実行委員会では、同鑑賞会の開催の可否についてぎりぎりまで悩みましたが、取り得ることができる感染拡大防止策をしっかり施し、実施することといたしました。
この鑑賞会の開催に当たっては、昨年度中止となったこともあってか、事前申し込みの段階から前評判もよく期日前に270名の定員に達し、当日のキャンセルがあったものの約200名の参加者の皆様が、伝統芸能である狂言をお楽しみいただきました。
演者は、和泉流狂言方 野村又三郎家とその一門の方々に演じていただき、10回目を迎えた演目として、狂言「張蛸」と狂言「三人片輪」を演じていただきました。いずれも狂言ならではの掛け合いもあり楽しく鑑賞することができました。
実行委員会としては、来年度も引続き名古屋能楽堂での開催を確認いたしました。