昭和法人会からのお知らせ

　 昭和法人会では、6月5日（水）に「第43回初級簿記教室」を中小企業振興会館にて開講しました。この簿記教室は、6月5日（水）から8月1日（木）までの間に、延べ9回の講座で、本年度は16名が参加しました。
　この事業は、長年、昭和法人会主催で実施している社会貢献事業で、会員のみならず、新たに経理担当になられた方や簿記の基本を習得したい方を対象に、毎年開講している伝統ある行事です。
　本年も、公認会計士・税理士の浅岡篤史氏に講師をお願いし、「複式簿記の原理と伝票会計の基礎実務」をテーマに、日商簿記ゼミ3級のテキストを基に分かりやすく説明をしていただきました。
　この研修の参加者は、日商簿記検定3級の合格を目指し、電卓とペンを片手に熱心に受講されていました。