昭和法人会からのお知らせ

10月29日（水）、昭和法人会では、熱田法人会、中川法人会、半田法人会との合同で、「大規模法人合同研修会」を熱田神宮会館にて81名（内当会30名）の参加者を集め開催しました。
　この合同研修会は、資本金1億円以上の企業に参加を呼びかけ、毎年名古屋国税局調査部長様のご講演と税務研修会を4会が合同で開催しているものです。
　第1部では、名古屋国税局調査部長 大竹昭博様に「税務行政の現状と課題」と題し、ご講演をいただきました。大竹部長は、税務行政の現状や課題について分かりやすく説明され、税務行政のＤＸについて触れられながら、今後の税務行政の展望について大変分かりやすく御講演いただきました。
　第2部は、名古屋国税局 調査部 調査審理課長の西村佳範様による研修会として、「誤りのない申告書を作成するために」として、令和７年度税制改正の内容も織り込み、特に誤りの多い事項や注意を要する事項について、丁寧に解説をしていただきました。
　第3部は、国税局・税務署からの連絡事項として「事業者のデジタル化」について、名古屋国税局課税第一部 課税総括課課長補佐の松田京俊様に説明をしていただきました。
　この研修会への参加者は、それぞれメモを取りながら真剣に受講されていました。