昭和法人会からのお知らせ
2018.08.25
社会貢献事業:6支部合同『狂言鑑賞会』を開催しました
8月25日(土)、本年で8回目となる恒例の「和泉流野村又三郎一門による狂言鑑賞会」を、汐路・田光・津賀田・白金・村雲・北山の6支部が社会貢献事業として合同で企画し、昨年に引続き「瑞穂文化小劇場」にて開催されました。
本年の演目である「仏師(ぶっし)」は、田舎の男が仏像を求めるために都に出かけ詐欺師に出会う筋書きで、その展開を面白おかしく演じていただき、続いての演目である「悪太郎(あくたろう)」では、和泉流に伝わる登録曲のうち、酒が絡んだ曲が多い中で、発送・構成・演出に長けた人気曲を演じていただきました。これらの演目は、初めて狂言鑑賞を体験した方でも親しく接することができ、場面においては会場内から笑いが起こるなど和やかな雰囲気の中で日本の伝統芸能を楽しみました。
この鑑賞会は、地域貢献活動として毎年開催を続けていますが、本年もこの開催を楽しみにして駆けつけていただく参加者も増えてきており、支部会員の他多数の一般参加者も含め総勢200名を超える方々に参加いただき、活況を呈した支部合同事業を本年も実施することができました。