昭和法人会からのお知らせ
2022.08.27
「第11回支部合同狂言鑑賞会」を開催しました
昭和法人会では、8月27日(土)、汐路、瑞穂ヶ丘、田光、津賀田、萩山、円上、北山、川名駒方支部の8支部が合同で、「第11回支部合同狂言鑑賞会」を中区三の丸にある名古屋能楽堂にて開催しました。
この鑑賞会は、10回目から能楽堂としては日本でも指折りの名古屋城前にある「名古屋能楽堂」で開催することとし、伝統芸能を存分に味わっていただこうと企画いたしました。当日は、事前申し込みの段階から前評判もよく期日前に会員以外の一般の方々からの申込みも多く、334名の方々にお申込みをいただき、伝統芸能である狂言をお楽しみいただきました。
演者は、和泉流狂言方 野村又三郎家とその一門の方々に演じていただき、本年の演目として、狂言「伊文字」と狂言「茶壷」を演じていただきました。上演前には、第十四世野村又三郎師から「鑑賞の手引き」として、能楽堂の案内から演目の見どころまでわかりやすく解説をいただき、上演した演目では、いずれも狂言ならではの掛け合いもあり楽しく鑑賞することが出来ました。
実行委員会としては、来年度も引続き名古屋能楽堂での開催を確認いたしました。
狂言「伊文字」公演の一コマ
狂言「茶壷」公演の一コマ