昭和法人会からのお知らせ

２月９日（木）、名古屋市内９法人会合同の講演会を日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて４０５名（内昭和法人会３８名）の参加者を集め開催しました。
講師に順天堂大学大学院教授の鈴木大地氏をお迎えし、「スポーツから学んだ人生のたからもの」と題して講演いただきました。
講演の内容は、1988年ソウル五輪で金メダルを獲得した時のエピソードや鈴木氏が好きな深い友情という意味の言葉「カマラデリー」を感じた瞬間の話から始まり、引退後、指導者になってから挫折期間が財産となり生かされていることやハーバード大学の水泳部のゲストコーチであった頃の話など、多岐にわたる経験談をお話しいただきました。
昨年、国際水泳殿堂入りを果たし、初代スポーツ庁長官時代に役人としてやりきれなかったスポーツの価値や効能を世の中に訴えて、スポーツで社会の課題を解決していきたいとも語っておられました。
参加者は、社会におけるスポーツの重要性を聞き、健康にはスポーツが必要であることを再認識するなど、とても役に立つお話だったとの声が上がりました。