昭和法人会からのお知らせ

      10月28日（月）、名古屋市内ブロック（瑞穂区・昭和区・天白区）では、合同で経営講演会と税務研修会を熱田神宮会館にて42名の参加者を集め開催しました。
　 第一部の「経営講演会」では、講師に歴史家・作家の加来耕三氏をお迎えし、「歴史を現代に活かす」と題して講演いただきました。
　 歴史には、人生に役立ちそうな事象や偉人の興味深いエピソードがあることがよく分り、中小企業経営者にとっても、歴史上の偉人たちが残した考え方など、経営に生かせるところがたくさんあるのではないかと感じました。
　 第二部の「税務研修会」では、昭和税務署の山本法人課税第一統括官に講師をお願いし、「税のよもやま話」と題して、伊勢税務署での酒類行政に携わった経験から伊勢神宮での酒造りのお話しや他の国税局と連携して広域で対応した消費税の不正還付事例を基に、インボイス制度がその防止策のひとつになっていることなど、とても参考となるお話しをしていただきました。