昭和法人会からのお知らせ

女性部会では、毎年恒例の社会貢献事業「講演会とプレミアムコンサート（演奏会）」を、10月24日（火）、メルパルク名古屋にて会員以外の一般参加者を含め、201名もの多くの観客を集め開催しました。
　　第一部の講演会では、講師にフィットネスインストラクターの田中智香子氏（㈱ohana FITNESS代表取締役）をお迎えし、「カラダの仕組みを学んで椅子に座ってカラダを動かしてみよう～肩こり・腰痛・姿勢改善～」と題してご講演いただきました。
　　田中先生は、25歳の時に胃がんを、そして、43歳の時に乳がん、何と二度もがんに罹患されましたが、いずれも克服され、この、がんを克服した経験の中で、フィットネスインストラクターとしての使命感をまさに体感され、現在は、未病や術後の方の食事や運動などのサポートに注力されており、今年度、昭和法人会並びに女性部会に加入された方です。
　　ご講演を拝聴し、肩こりや腰痛、更には姿勢の改善まで、簡単な運動で改善・維持できることが分かりました。健康長寿でいるために、大変参考となるお話で、最後まで大変興味深くお聞きすることができました。

第二部のプレミアムコンサート（演奏会）では、音楽プロデューサーの甚目裕夫氏に演出をお願いし、本年は、「音楽は時間に咲く花～やっぱり知ってる曲はいい～スタークラシックスの騎手達と皆んなで歌う日本の名歌」と題して、ソプラノ歌手の中江早希氏と山岸裕梨氏、ピアノの市居ゆうか氏と渡辺友梨香氏、オーボエの大河真矢氏、サックスの吉田春乃氏、バイオリンの小島愛弓氏をお迎えし、甚目先生のピアノとともに、「シューマン献呈」「ユーカリ」から日本の名歌「朧月夜」「見上げてごらん夜の星を」まで披露していただき、あっという間に時間が過ぎてしまい、もっともっと聴いていたいという気持ちでした。
　　出演された奏者の迫力、透き通る声、これらを間近にして、酔いしれるほどの至福のひとときを過ごすことができました。（アンコールがなかったのが少しだけ残念ですが．．．．．）